ミシェル・マーニュ
  Michel Magne

Date of Birth: 1930/3/20
Place of Birth: Lisieux, Calvados, France
Date of Death: 1984/12/19

Mini Biography:
Michel Magne was born in Lisieux (Calvados) as the 5th child of 8 children in a family. He was already fascinated by an old piano in the dining room of his parents' house at the age of 5. He received his first lesson as an organist of la Cathedrale de Lisieux. After the war, he continued his musical study at Conservatoire National de Caen, then in Paris. He was hired as a pianist by a small group, half circus and half orchestra, "Les Treteaux de la Besace". He worked together with Claude Bolling in a regimental music as the military service, while continuing his lessons in Conservatoire with Madame Ple Caussade and Olivier Messiaen. In 1954, he composed his first film score to "Le pain vivant" directed by Jean Mousselle based on the novel by Francois Mauriac. He wrote more than 110 film scores, including the titles like "Angelique", "OSS 117", "Fantomas", "Melodie en sous-sol", "Les barbouzes", "Les tontons flingueurs", "Le repos du guerrier", "Belle de jour", "Le vice et la vertu", "Compartiment tueurs", "Galia", "Moi y en a vouloir des sous", "Les Chinois a Paris" and "Tout le monde il est beau, tout le monde il est gentil".

 


「ファントマ」三部作   TRILOGIE FANTOMAS

作曲・指揮:ミシェル・マーニュ
Composed and Conducted by MICHEL MAGNE

(仏Universal EmArcy / 013476-2)

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マルセル・アランエミール・スーベストルの原作を基にしたフランス製犯罪映画のシリーズで、怪人ファントマジャン・マレー、彼を追うジューヴ警部ルイ・ド・フュネスが扮する。このシリーズは1960年代に「ファントマ/危機脱出(FANTOMAS)」(1964)「ファントマ/電光石火(FANTOMAS SE DECHAINE)」(1965)「ファントマ/ミサイル作戦(FANTOMAS CONTRE SCOTLAND YARD)」(1967) の3本が製作されているが、監督は全てアンドレ・ユヌベル、脚本はジャン・アランとピエール・フーコーが担当している。撮影は1、3作目がマルセル・グリニヨン、2作目がレイモン・ピエール・ルモワーニュ。共演は、ヒロインのエレーヌ役にミレーヌ・ドモンジョ、ベルトラン警部役にジャック・ディナム、ロベール・ダーバン、マリー=エレーヌ・アルノー、フランソワーズ・クリストフ他。不気味な魔人ファントマをジャン・マレーがシリアスに、ジューヴ警部をルイ・ド・フュネスがコミカルに演じているシリーズで、2作目の「ファントマ/電光石火」が最もストレートな活劇になっている。“シリアスな怪盗とコミカルな刑事”というと、ブレイク・エドワーズ監督の「ピンク・パンサー」シリーズを思い出すが、あちらは完全なコメディ。

この「ファントマ」シリーズの音楽はフランスのベテラン作曲家ミシェル・マーニュが全て担当しているが、今回フランスのユニヴァーサルからリリースされたサントラCDには1作目から5曲、2作目から11曲、3作目から8曲が収録されている。但し、このシリーズのサントラ音源は1968年の火事で大半が焼失しているため、主たる音楽である「Theme de Fantomas」「Fantomas s'echappe」「Ma chere Helene(version piano)」「Theme de Fantomas(version grandes orgues)」「Suite Fantomas」といったカットは、編曲者・ピアニストとしてミシェル・マーニュと組んだことのあるレイモンド・アレッサンドリーニの指揮・ピアノソロにより2001年1月に新録音されたものである。“ファントマのテーマ”「Theme de Fantomas」は、トロンボーンが主旋律を奏でるややコミカルなタッチの印象的な曲で、ヘンリー・マンシーニ作曲の「ピンク・パンサーのテーマ」にイメージが似ているが、このエドワーズ監督のシリーズの1作目も同じ1964年に製作されているので、どちらかがどちらかを真似たということはないと思う。「Fantomas s'echappe」は同じ主題による軽快なマーチ。「Ma chere Helene」はヒロインのエレーヌのテーマでロマンティックな曲。「Fandor au cimetiere」はミステリアスなタッチだが、いかにも60年代的で時代を感じさせる。「Juve s'explique」はピアノと木琴によるスラプスティックなジューヴ警部のテーマ。「Fantomas aux grandes orgues」はオルガンの響きが荘厳。「Fantomas se dechaine(generique)」はコミカルなタッチの2作目のメインタイトル。「Fantomas contre Scotland Yard(generique)」は3作目のメインタイトルで、スコットランドが舞台のせいかバグパイプがフィーチャーされている。全体的に非常にカラフルで楽しいスコア。
(2001年7月)

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ミシェル・マーニュ=ロジェ・ヴァディム監督作品集
BANDES ORIGINALES DES FILMS DE ROGER VADIM: MUSIQUE DE MICHEL MAGNE

作曲:ミシェル・マーニュ
Composed by MICHEL MAGNE

(仏Universal EmArcy / 984 894 1)

 

<収録曲>

1.(未公開)LE RENDEZ-VOUS MANQUE (1958)
 ・Danse des flammes
 ・Recherche dans Paris / Chez le bijoutier

2. 戦士の休息 LE REPOS DU GUERRIER (1962)
 ・Le repos du guerrier
 ・Genevieve et Renaud

3. 悪徳の栄え LE VICE ET LA VERTU (1963)
 ・Le vice et la vertu
 ・Le parc romantique

4. 輪舞 LA RONDE (1964)
 ・Le manege de l'amour (suite)

5. バーバレラ BARBARELLA (1968)
 ・Grande fugue et theme Barbarella
 ・Bossa de l'espace
 ・Plainte des prisonniers
 ・Barbarella's song
 ・L'envol du vaisseau
 ・Bossa stellaire
 ・Poursuite spatiale
 ・L'adieu a Barbarella

6.(未公開)ドンファン DON JUAN 73 (1973)
 ・Don Juan 73 (par Mister Eye)
 ・Intermission
 ・Burn !
 ・Swedish Dream
 ・Don's Waltz
 ・Confesion (par Mister Eye)
 ・Don Juan

 

「素直な悪女」(1956)「危険な関係」(1959)「血とバラ」(1961)「獲物の分け前」(1966)「世にも怪奇な物語」(1967)「花のようなエレ」(1971)「課外教授」(1971)「華麗な関係」(1977)等の監督作で知られ、ジェーン・フォンダ、ブリジット・バルドー、カトリーヌ・ドヌーヴといった美女達との華やかな女性遍歴でも有名だったフランスの映画監督ロジェ・ヴァディム(1928〜2000)と、作曲家ミシェル・マーニュ(1930〜1984)とのコラボレーション作品を集めたコンピレーション。

1.(未公開)LE RENDEZ-VOUS MANQUE

ロジェ・ヴァディム監督とミシェル・マーニュの最初のコラボレーション作品で、マーニュとフランソワーズ・サガンの共作による1958年製作のバレエ。演出をヴァディムが担当している(舞台装置はベルナール・ビュッフェ)。「Danse des flammes」は、オーケストラによるダイナミックでパワフルな舞踏曲で、後にフランスのTV局RTFがニュース番組のテーマ曲として流用したという。「Recherche dans Paris / Chez le bijoutier」は、明るく軽快な曲。

2. 戦士の休息 LE REPOS DU GUERRIER

1962年製作のフランス=イタリア合作映画。出演はブリジット・バルドー、ロベール・オッセン、マーシャ・メリル他。クリスチアーヌ・ロシュフォールの原作を基にロジェ・ヴァディムとクロード・シューブリエが脚本を執筆。撮影はアルマン・ティラール。父の遺産で何不自由なく暮らすジュヌヴィエーヴ(バルドー)は、リヨンのホテルで毒を飲んで死のうとしていたルノー(オッセン)を助け、彼と激しい恋に落ちる……。マーニュは、オリジナルの作曲家(未だに誰だかわからないらしい)によるスコアがボツになって急遽呼び出され、わずか3日間で新たなスコアを作曲したという。「Le repos du guerrier」は、ストリングスによる美しく情感豊かな曲で、監督のヴァディムの希望によりバッハの「マタイ受難曲」を意識した主題となっている。「Genevieve et Renaud」は、クールなジャズ。

3. 悪徳の栄え LE VICE ET LA VERTU

1962年製作のフランス映画。出演はアニー・ジラルド、カトリーヌ・ドヌーヴ、ロベール・オッセン、O・E・ハッセ、セルジュ・マルカン、ルチアナ・パルッツィ他。マルキ・ド・サドの原作『悪徳の栄え』『美徳の不幸』を基にロジェ・バイセンとロジェ・ヴァディムが脚本を執筆。撮影はマルセル・グリニヨン。サドの原作をナチス・ドイツ支配下のフランスに舞台を置き換えて映画化した作品。美貌と大胆さでナチスの将軍の情婦に成り上がる姉ジュリエット(ジラルド)と、レジスタンスの恋人を奪われナチス高官の慰み者に仕立て上げられる無垢な妹ジュスティーヌ(ドヌーヴ)を描くドラマ。マーニュ作曲の「Le vice et la vertu」「Le parc romantique」は、ピアノとストリングスによるロマンティックでクラシカルな曲。美しく端正なタッチ。

4. 輪舞 LA RONDE

1964年製作のフランス=イタリア合作映画。出演はマリー・デュボワ、ジェーン・フォンダ、ジャン=クロード・ブリアリ、アンナ・カリーナ、モーリス・ロネ、クロード・ジロー、カトリーヌ・スパーク、ベルナール・ノエル、フランシーヌ・ベルジェ、ヴァレリー・ラグランジェ、マリナ・ヴラディ、ジャン・ソレル他。オーストリアの劇作家アルトゥール・シュニッツラーの代表作『輪舞』を基に、ジャン・アヌイが脚本を執筆。撮影はアンリ・ドカエ。輪舞のように連なっていく幾つもの恋模様を、原作の舞台をパリに移して映画化した作品。マックス・オフュルス監督が1950年に撮った名作があり、ヴァディム版は二度目の映画化。マーニュ作曲の「Le manege de l'amour (suite)」は、ストリングスによる美しく情感豊かな組曲。

5. バーバレラ BARBARELLA

1968年製作のフランス=イタリア合作映画。出演はジェーン・フォンダ、ジョン・フィリップ・ロー、ミロ・オシア、デヴィッド・ヘミングス、マルセル・マルソー、クロード・ドーファン、アニタ・パレンバーグ、ウーゴ・トニャッツィ他。ジャン=クロード・フォレストのファンタジー・コミックを基にクロード・ブリュレ、ロジェ・ヴァディム、テリー・サザーン、ジャン=クロード・フォレスト、ヴィットリオ・ボニチェリ、ブライアン・デガス、チューダー・ゲイツ、クレマン・ビドル・ウッドが脚本を執筆。撮影はクロード・ルノワール。“宇宙破壊光線”を発明したデュラン・デュラン博士を捕まえよ、との指令を地球の大統領から受けた宇宙戦士バーバレラの活躍を描く。マーニュが作曲したスコアは製作会社のパラマウントによってリジェクトされ、チャールズ・フォックスボブ・クルーが新たに雇われてスコアを作曲した。ここでは映画に使用されなかったマーニュのスコアを収録。「Grande fugue et theme Barbarella」は、バロック調でストイックなタッチのメイン・テーマ。「Bossa de l'espace」は、ライトなボッサで、マーニュとジャン=クロード・プティの共作(プティはここでピアノを弾いている)。「Plainte des prisonniers」は、アブストラクトで不気味な曲。「Barbarella's song」は、女性歌手による英語の歌詞の主題歌。「L'envol du vaisseau」「Poursuite spatiale」は、サスペンス音楽。「Bossa stellaire」も明るく軽快なボッサ。「L'adieu a Barbarella」は、ジプシー・ギターによるメランコリックなタッチのエンディング曲。ジャン=クロード・プティがスコアのオーケストレーションを担当。

6.(未公開)ドンファン DON JUAN 73

1973年製作のフランス映画(日本では劇場未公開で、ビデオ発売済み)。出演はブリジット・バルドー、ロベール・オッセン、ジェーン・バーキン、マチュー・カリエール、モーリス・ロネ他。脚本はロジェ・ヴァディム、ジャン・コーとジャン=ピエール・ペトロラッチ。撮影はアンリ・ドカエとアンドレア・ウィンディング。1970年代のパリを舞台に、愛の遍歴者ドンファンの女性版をバルドーが演じる(彼女は本作品の製作された1973年に女優を引退している)。マーニュのスコアは、冒頭の「Don Juan 73 (par Mister Eye)」が、ミスター・アイのヴォーカルによる、なぜかマカロニ・ウエスタン風のストイックなタッチの主題歌(作詞はボリス・ベルグマン)。「Intermission」は、気だるいジャズ。「Burn !」は、オーケストラとコーラスによるストイックでダイナミックな曲。「Swedish Dream」は、センシュアルなジャズ。「Don's Waltz」は、女声、ピアノ、ストリングスによるドラマティックなワルツ。「Confesion (par Mister Eye)」は、ドラマティックなヴォーカル曲。スコアのオーケストレーションはマーニュとクロード・ジェルマンが担当。

ミシェル・マーニュが手がけた作品には「(未公開)Le pain vivant」(1955)「(未公開/TV)Le serum de bonte」(1960)「(未公開)Detournement de mineures」(1960)「(未公開)Les laches vivent d'espoir」(1961)「風を巻き起こす女たち(Les filles sement le vent)」(1961)「(未公開)Les livreurs」(1961)「(未公開)Vol dans les plumes」(1962)「冬の猿(Un singe en hiver)」(1962)「(未公開)Rodophe Bresdin」(1962)「(未公開)Konga Yo」(1962)「(未公開)Les filles de La Rochelle」(1962)「戦士の休息(Le repos du guerrier)」(1962)「フランス式十戒(Le diable et les dix commandements)」(1962)「ジゴ(Gigot)」(1962)「(未公開)Le gorille a mordu l'archeveque」(1962)「(未公開)Tante Aurore viendra ce soir」(1963)「O.S.S.117(OSS 117 se dechaine)」(1963)「(未公開)Abel Gance, hier et demain」(1963)「(未公開)Les bricoleurs」(1963)「悪徳の栄え(Le vice et la vertu)」(1963)「地下室のメロディー(Melodie en sous-sol)」(1963)「(未公開)Les femmes d'abord」(1963)「皆殺しのシンフォニー(Symphonie pour un massacre)」(1963)「太陽は傷だらけ(Les grands chemins)」(1963)「(未公開)Germinal」(1963)「(未公開)Mefiez-vous, mesdames!」(1963)「(未公開)Les tontons flingueurs」(1963)「(未公開)Les gros bras」(1964)「(未公開)Des frissons partout」(1964)「バンコ・バンコ作戦(Banco a Bangkok pour OSS 117)」(1964)「(未公開)Le monocle rit jaune」(1964)「(未公開)男を追って(La chasse a l'homme)」(1964)「(未公開)Cyrano et d'Artagnan」(1964)「輪舞(La ronde)」(1964)「ファントマ/危機脱出(Fantomas)」(1964)「(未公開)Les barbouzes」(1964)「アンジェリク/はだしの女侯爵(Angelique, marquise des anges)」(1964)「(未公開)La bonne occase」(1965)「SOS一触即発(Le gentleman de Cocody)」(1965)「傷心(Le journal d'une femme en blanc)」(1965)「リオの嵐(Furia a Bahia pour OSS 117)」(1965)「(未公開)アンジェリク2/ヴェルサイユへの道(Merveilleuse Angelique)」(1965)「ある晴れた朝突然に(Par un beau matin d'ete)」(1965)「(未公開)Un mari a prix fixe」(1965)「(未公開)女スパイ・マルチーヌ/戦慄!豪華客船の陰謀(Mission speciale a Caracas)」(1965)「追撃イスタンブール要塞(Coplan FX 18 casse tout)」(1965)「(未公開)Les bons vivants」(1965)「七人目に賭ける男(Compartiment tueurs)」(1965)「ファントマ/電光石火(Fantomas se dechaine)」(1965)「(未公開)コマンドG戦略(Estouffade a la Caraibe / aka Gold Robbers)」(1966)「恋するガリア(Galia)」(1966)「(未公開)アンジェリク3/太陽王とアンジェリク(Angelique et le roy)」(1966)「凶悪犯(Brigade antigangs)」(1966)「(未公開)Avec la peau des autres」(1966)「(未公開)OSS117/東京の切札(Atout coeur a Tokyo pour O.S.S. 117)」(1966)「(未公開)Batouk」(1967)「ファントマ/ミサイル作戦(Fantomas contre Scotland Yard)」(1967)「奇襲戦隊(Un homme de trop)」(1967)「セシルの歓び(A coeur joie)」(1967)「(未公開)Johnny Banco」(1967)「(未公開)アンジェリク4/金髪の女奴隷(Indomptable Angelique)」(1967)「牝猫と現金(Fleur d'oseille)」(1968)「(未公開)アンジェリク5/アンジェリクとスルタン(Angelique et le sultan)」(1968)「バーバレラ(Barbarella)」(1968)「バスタード(I bastardi)」(1968)「(未公開)Sous le signe de Monte-Cristo」(1968)「太陽が知っている(La piscine)」(1968)「軍曹(The Sergeant)」(1968)「(未公開)Catherine」(1969)「(未公開)Les etrangers」(1969)「別れのスキャット(Cran d'arret)」(1970)「夜の訪問者(De la part des copains)」(1970)「白夜(Quatre nuits d'un reveur)」(1971)「(未公開)Tout le monde il est beau, tout le monde il est gentil」(1972)「(未公開)Moi y'en a vouloir des sous」(1973)「(未公開)ドンファン(Don Juan ou Si Don Juan etait une femme... / aka Don Juan 73)」(1973)「(未公開)Un ange au paradis」(1973)「(未公開)Les chinois a Paris」(1974)「(未公開/TV)Les faucheurs de marguerites」(1974)「シビルの部屋(Nea)」(1976)「(未公開)Viol, la grande peur」(1978)「(未公開)T'es folle ou quoi?」(1982)「(未公開)Les miserables」(1982)「(未公開)L'indic」(1983)「さよなら夏のリセ(Surprise Party)」(1983)「(未公開)サン・サルバドル/地獄の戦火(S.A.S. a San Salvador)」(1983)「エマニュエル(Emmanuelle IV)」(1984)「(未公開)Reveillon chez Bob」(1984)等がある。
ミシェル・マーニュ
は1962年の「ジゴ」でアカデミー賞の音楽(編曲賞)にノミネートされている。1984年12月に自殺により他界。
(2007年8月)

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