フランソワ・ド・ルーベ
  François de Roubaix

Date of Birth: 1939/4/3
Place of Birth: Neuilly-sur-Seine, Hauts-de-Seine, France
Date of Death: 1975/11/22
Mini Biography:
François de Roubaix came to music almost naturally; intuitively gifted, he learned to play a wide range of instruments on his own, and applied modern recording techniques to write scores in which he was almost exclusively his own interpreter. He often relied on the unusual harmonic conflict between electronic sounds and the warmer tones of acoustic instruments. Over the 10 year period in which he was most active, he created the scores for more than 35 features and numerous TV series. He was also an avid deep-sea diver who died in a freak accident in Tenerife, Canary Islands, Spain at the age of 36.

Official website of Francois de Roubaix: http://www.francoisderoubaix.com/

 

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フランソワ・ド・ルーベ=ジョゼ・ジョヴァンニ監督作品集
BANDES ORIGINALES DES FILMS DE JOSE GIOVANNI: MUSIQUES DE FRANCOIS DE ROUBAIX

作曲・指揮:フランソワ・ド・ルーベ
Composed and Conducted by FRANCOIS DE ROUBAIX

(仏Universal / 017 180-2)

cover
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<収録曲>

1. (未公開)最後のアドレス DERNIER DOMICILE CONNU
  ・Dernier domicile connu
  ・Jeanne et Marceau
  ・La recherche
  ・Gregg
  ・Poursuite / Les pigeons capucins
  ・Les maniaques
  ・Solitude urbaine
  ・Dernier domicile connu (version 2)
  ・Pour qui, pourquoi?, par Nicoletta
2. ベラクルスの男 LE RAPACE
  ・Le rapace, par Los Incas
  ・Le Bosco
  ・Le Rital
3. (未公開)UN ALLER SIMPLE
  ・Un aller simple, par Gilles Dreu
  ・L'evasion
  ・La vitesse, la mort
  ・Blues pour Nicoletta
  ・Aspic
  ・Jerk carceral
  ・La visite et final
TITRES BONUS
  ・Un aller simple (version 1)
  ・Un aller simple (version 2)
  ・Dernier domicile connu (version retenue)

 

「ラ・スクムーン」(1972)「暗黒街のふたり」(1973)等、犯罪映画の名手として知られ、最近になって自伝的作品「父よ」(2001)が日本でも公開されたジョゼ・ジョヴァンニ監督(1923/6/22生)と、フランスの伝説的作曲家フランソワ・ド・ルーベとのコラボレーション作品を集めたコンピレーション。ド・ルーベはフランスではジョルジュ・ドルリューフィリップ・サルドと並ぶ名作曲家だが、1枚もののサントラCDがほとんど出ていない人なので、このコンピレーションはファンとしては嬉しいリリースである。

1. (未公開)最後のアドレス  DERNIER DOMICILE CONNU  (1969)

ある殺人犯の起訴に不可欠な証人の居場所を探すベテランの刑事と若い女性アシスタントを描くサスペンス(日本でのTV放映時のタイトルは「影を追う二人の刑事」)。出演はリノ・ヴァンチュラ、マルレーヌ・ジョベール、ミシェル・コンスタンタン、フィリップ・マルシュ、ベアトリス・アルナック、ジェルメーヌ・デルバット、ミシェル・シャレル、ポール・クローシェ他。ジョゼフ・ハリントンの原作を基にジョヴァンニが脚本を執筆。撮影はエチエンヌ・ベッケル。ド・ルーベの音楽は、冒頭の「Dernier domicile connu」が彼らしいCatchyなメインテーマで、この上なく魅力的。監督のジョヴァンニ曰く“バッハ的”なこの主題が、全編を通じて様々なアレンジで登場する(「La recherche」「Les maniaques」「Solitude urbaine」等)。「Gregg」はサスペンス調の音楽、「Pour qui, pourquoi?」はメインの主題のニコレッタによるヴォーカル(作詞はジョヴァンニ)。

2. ベラクルスの男  LE RAPACE  (1968)

南米の某国を舞台に、革命側の組織に雇われて大統領を暗殺したフランスの殺し屋の末路を描く犯罪映画(英語題名は「Birds of Prey」)。出演はリノ・ヴァンチュラ、ザビエル・マルク、ローザ・フルマン、アウグスト・ベネディコ、アウロラ・クラヴェル、カルロス・ロペス・フィゲロア、エンリケ・ルチェロ、マルコ・アントニオ・アルザーテ、レネ・バレーラ他。ジョン・カリックの原作を基にジョヴァンニが脚本を執筆。撮影はピエール・プティ。ジョヴァンニはこの映画の監督をクロード・ソーテとジャン=ピエール・メルヴィルに依頼したが、両者が断ってきたので自分で監督することにしたという。ド・ルーベの音楽は映画の舞台背景にふさわしく南米風のタッチ。ロス・インカスのヴォーカルによる「Le rapace」が独創的で素晴らしく、耳にこびりついて離れなくなる。「Le Rital」も同じ主題による曲。

3. (未公開)UN ALLER SIMPLE   (1970)

ヘンリー・エドワード・ヘルセスの原作をベースにした犯罪映画(英語題名は「One Way Ticket」)。出演はジャン=クロード・ブイヨン、ニコレッタ、モーリス・ガレル、ジャン・ギャヴァン、ポール・ボーヴェ、アラン・モテット、セルジュ・ダヴリ、ジャン・ドゥ・コニック、ジャンカルロ・ジャンニーニ、オッタヴィア・ピッコロ他。脚本はジョヴァンニ、撮影はピエール=ウィリアム・グレン。ド・ルーベの音楽は、ジル・ドゥローのヴォーカルによる主題歌「Un aller simple」が実にかっこいい。「La vitesse, la mort」でのジャジーなアクション音楽も秀逸。

 

このCDにはジョゼ・ジョヴァンニ自身によるライナーノーツが掲載されているが、これによると彼はフランソワ・ド・ルーベと俳優のリノ・ヴァンチュラの2人(いずれも故人)を映画ビジネスにおける最も親しい友人と考えていたという(曰く、「君が俺の敵だったら、リノは君を自分の部屋に絶対入れないだろうし、口をききもしないだろう」)。1967年にド・ルーベはジャン=ピエール・メルヴィル監督の傑作「サムライ」のスコアを依頼されたが、彼は、メルヴィルの前作「ギャング」で脚本を担当したジョヴァンニがメルヴィルと激しくぶつかっていたことを知っていたので、「メルヴィルと仕事をするチャンスがあるんだけど、あなたに相談する前に引き受けたくない。もしあなたが不愉快ならこの仕事を断るつもりだ」とジョヴァンニに言ってきたという。ジョヴァンニはド・ルーベがメルヴィルとの仕事を引き受けることを了解し、「サムライ」は彼のベスト・スコアの1つとなったが、彼はド・ルーベが事前に相談してくれたこと自体に強く心を打たれた。一方、1973年にジョヴァンニが「暗黒街のふたり」を監督した際、この映画の主演でプロデューサーでもあったアラン・ドロンが、フィリップ・サルドにスコアを担当させるように強く指示してきた。ジョヴァンニは、一度決めたことを絶対に変えたがらない頑固なドロンと大喧嘩する覚悟でド・ルーベを推薦しようとしたが、ド・ルーベがジョヴァンニに「気にしないでくれ、ジョゼ。事を複雑にすることはない。次の映画で一緒にやろう」と言ってきてくれたという。ド・ルーベは「サムライ」の時の恩をジョヴァンニに返したわけである。その後、ジョヴァンニの次の作品「ル・ジタン」(1975)を編集中に、ド・ルーベから電話があり「これからカナリー島に写真撮影に行くんだけど、僕はそっちの仕事に必要か?」と聞いてきたので、ジョヴァンニは「行ってこいよ。帰ってきてから仕事を始めよう」と答えた。ド・ルーベは出かけていき、二度と戻ってこなかった……。ジョヴァンニは「もしド・ルーベが今でも生きていたら、他の作曲家と仕事をすることなど考えられない」と語っている。

ジョゼ・ジョヴァンニのその他の監督作品には「生き残った者の掟」(1966)「ラ・スクムーン」(1972)「暗黒街のふたり」(1973)「ル・ジタン」(1975)「ブーメランのように」(1976)「掘った奪った逃げた」(1979)「冒険野郎」(1982)「サンデー・キラー」(1985)「狼たちの報酬」(1986)「父よ」(2001)等がある。また、彼は「札束(ゼニ)がすべて」(1959)「墓場なき野郎ども」(1960)「穴」(1960)「勝負(かた)をつけろ」(1961)「皆殺しのシンフォニー」(1963)「男たちの掟」(1965)「ギャング」(1966)「黄金に賭ける男」(1966)「冒険者たち」(1967)「オー!」(1968)「シシリアン」(1969)等の原作・脚本も担当している。

(2002年11月)

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冒険者たち LES AVENTURIERS

サムライ LE SAMOURAI

作曲:フランソワ・ド・ルーベ
Composed by FRANCOIS DE ROUBAIX

(仏Universal / 983 260 5)

cover
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36歳の若さでこの世を去ったフランスの伝説的名作曲家フランソワ・ド・ルーベの最高傑作と考えられる2作品をカップリングにしたファン待望のサントラCD。

「冒険者たち(Les aventuriers)」は1967年製作のフランス映画(英語題名は「The Last Adventure」)。監督は「ふくろうの河」(1961)「若草の萌えるころ」(1968)「オー!」(1968)「ラムの大通り」(1971)「追想」(1975)「愛する者の名において」(1982)「夏に抱かれて」(1987)等のロベール・アンリコ 。出演はアラン・ドロン、リノ・ヴァンチュラ、ジョアンナ・シムカス、セルジュ・レジアニ、ハンス・マイヤー、オディル・ポワッソン、イレーヌ・テュンク、ヴァレリー・インキジノフ、ギイ・ドゥロルム他。ジョゼ・ジョヴァンニの原作を基にロベール・アンリコ、ジョゼ・ジョヴァンニとピエール・ペルグリが脚本を執筆。撮影はジャン・ボフェティ。海底に眠る莫大な財宝を引き上げるため、マヌー(ドロン)、ローラン(ヴァンチュラ)、レティシア(シムカス)の3人がアフリカのコンゴ沖にやって来るが、財宝を引き上げた時に襲撃してきたギャングに撃たれ、レティシアは死んでしまう。マヌーとローランは、財宝を持って彼女の故郷へと逃げるが……。3人の男女の愛と友情を描いたロマンティック・アドベンチャーの傑作で、映画・音楽ともにファンの多い作品。

ド・ルーベのスコアは、2曲目に収録されている「Journal de bord」がメインタイトルで、ブリージーな口笛とギターによる第一主題と、スリリングなピアノとストリングスによる第二主題の組み合わせとなっており、スコア全体がこの2つの主題のバリエーションで構成されている。冒頭の「Laetitia, par Alain Delon」は、第一主題のアラン・ドロンによる甘いヴォーカル版で、レティシアに捧げられた歌詞となっている。「Enterrement sous-marin」は、死んだレティシアが潜水服に包まれ海底深くに葬られる有名なシーンのスコアで、クリスティアーヌ・ルグランのスキャットをフィーチャーしたこの上なく美しくて切ない曲。「Acrobaties aeriennes」は第二主題のバリエーションで、スリリングかつサスペンスフル。「Casino latino」はクールなタッチのソース曲。「Manu et Roland」は、マヌーとローランの友情を描写した第一主題のバリエーション。「Les aventuriers」は、ワイルドなギターをフィーチャーした第二主題のダイナミックなバリエーション。「Enterrement sous-marin」は、レティシア埋葬シーンの曲の 口笛とド・ルーべ自身のピアノによるバージョン。「Pilleurs d'epave」は第二主題のサスペンスフルなバリエーション。「Generique fin」は第一主題のピアノによる静かなリプライズ。「Les aventuriers, par Theo Sarapo」は、第二主題のテオ・サラポによるスリリングなヴォーカル版。ド・ルーベは、ロベール・アンリコ監督とこの作品以外にも「(未公開)男たちの掟」(1965)「若草の萌えるころ」(1968)「オー!」(1968)「ラムの大通り」(1971)「追想」(1975)で組んでいる。

「サムライ(Le samouraï)」は1967年製作のフランス映画(英語題名は「The Godson」)。監督は「マンハッタンの二人の男」(1958)「いぬ」(1963)「ギャング」(1966)「影の軍隊」(1969)「仁義」(1970)「リスボン特急」(1972)等のジャン=ピエール・メルヴィル。出演はアラン・ドロン、ナタリー・ドロン、フランソワ・ペリエ、カティ・ロジェ、ジャック・ルロワ、ミシェル・ボワロン、ロベール・ファヴァール、ジャン=ピエール・ポジエ、カトリーヌ・ジュールダン、ロジェ・フラデ、カルロ・ネル、ロベール・ロンド、アンドレ・サルグ、アンドレ・トラン、ジャック・デシャン、ジョルジュ・カサティ、ジャック・レオナール、ピエール・ヴォーディエ、モーリス・マガロン他。アゴアン・マクレオの原作を基にジャン=ピエール・メルヴィルが脚本を執筆。撮影はアンリ・ドカエ。一羽の小鳥とともにアパートに暮らす孤独な殺し屋ジェフ・コステロ(ドロン)。ある仕事の現場でピアニストのヴァレリー(ロジェ)に顔を見られてしまった彼は、刑事(ペリエ)の執拗な捜査により徐々に追い詰められていく……。巨匠ジャン=ピエール・メルヴィル監督によるフィルム・ノワールの傑作で、リュック・ベッソン監督の「レオン」や、ジョン・ウー監督の「男たちの挽歌」シリーズにも強い影響を与えた作品。厳格なストイシズムに貫かれたクールで孤独な殺し屋像が素晴らしい。

ド・ルーベのスコアは、アパートの狭い室内にたたずむジェフを捉えたタイトル・バックに流れる「Le samouraï」が、主人公の孤独感を見事に表現している。サスペンスフルなイントロから寂寥感に満ちたオルガンによるメインの主題に展開。この主題は「La blessure」「Fatalite」「Jeff et Jeanne」等でも繰り返される。「Valerie」「Martey's」はスローテンポのクールなジャズで、ジェフが殺しの仕事で訪れるクラブでのソース曲。「Hotel sandwich」は、アコーディオンによるもの悲しく美しいワルツ。「Costello dans la ville」はサスペンス調の曲。「Jeff et Valerie」はジェフとピアニストを描写した明るいジャズ・ピアノ。「Le destin de Costello」は、メインの主題のリプライズ。ボーナス・トラックとして、ニコラス・エレラのピアノによるメインの主題のリミックス版が2曲収録されている。ド・ルーベはベテランのメルヴィル監督から「主人公のジェフの内面の心理を描写したスコアを作曲してほしい」とだけ指示を受けたという。ミニマルな表現に徹したスコアがド・ルーベのセンスの良さを感じさせる傑作。

フランソワ・ド・ルーベが手がけた作品には
「(未公開)Thaumetopoea, la vie des chenilles processionnaires du pain et leur extermination contrôlée」(1961)
「(未公開)Montagnes magiques」(1962)
「(未公開)Contre point」(1964)
「(未公開)Strip-teaseuses ou ces femmes que l'on croit faciles」(1964)
「(未公開/TV)Le theatre de la jeunesse: La redevance du fantôme」(1965)
「(未公開/TV)Les survivants」(1965)
「(未公開)男たちの掟(Les grandes gueules)」(1965)
「(未公開)Elles」(1966)
「(未公開)Les chats」(1966)
「(未公開)Les combinards - Imbrogli d'amore」(1966)
「(未公開)Les poneyttes」(1967)
「生き残った者の掟(La loi du survivant)」(1967)
「冒険者たち(Les aventuriers)」(1967)
「(未公開/TV)Rue barrée」(1967)
「(未公開/TV)La vie commence à minuit」(1967)
「(未公開/TV)Les chevaliers du ciel」(1967)
「ブロンドの罠(La blonde de Pekin)」(1967)
「サムライ(Le samouraï)」(1967)
「(未公開)Contacts」(1967)
「(未公開)Des terrils et des Turcs」(1967)
「(未公開)Santo-Pietro」(1967)
「悪魔のようなあなた(Diaboliquement vôtre)」(1967)
「若草の萌えるころ(Tante Zita)」(1968)
「(未公開/TV)Le paradis terrestre」(1968)
「ベラクルスの男(Le rapace)」(1968)
「世界のティーンエージャー(Les teenagers)」(1968)
「(未公開/TV)Les secrets de la mer rouge - Les chemins de l'aventure, - Les perles, - Les pirates zaranigs, - La Mort de Said Asi」(1968)
「さらば友よ(Adieu l'ami)」(1968)
「オー!(Ho!)」(1968)
「(未公開)La grande lessive (!)」(1968)
「(未公開)Comment les séduire (as Cisco El Rubio)」(1968)
「(未公開)Les étrangers」(1968)
「(未公開)La 231 D 435」(1968)
「(未公開)Les chevaliers du ciel」(1968〜1970)
「(未公開)Le témoin」(1969)
「(未公開)Pépin la bulle」(1969)
「(未公開/TV)Les oiseaux rares」(1969)
「ジェフ(Jeff)」(1969)
「(未公開)Quarante-huit heures d'amour」(1969)
「(未公開/TV)Que ferait donc Faber?」(1969)
「黒豹は死なず(Les étrangers」(1969)
「(未公開)Mon oncle Benjamin」(1969)
「(未公開)Emma Zunz」(1969)
「(未公開)Week-end surprise」(1969)
「(未公開)Une infinie tendresse」(1970)
「(未公開)L'étalon」(1970)
「(未公開)最後のアドレス(Dernier domicile connu)」(1970)
「(未公開)Pour un sourire」(1970)
「(未公開)La peau de torpedo」(1970)
「(未公開/TV)Teva: Opération Gauguin」(1970)
「(未公開)L'homme orchestre」(1970)
「パリは気まぐれ(Les novices)」(1970)
「(未公開)The Band」(1970)
「(未公開)Un peu, beaucoup, passionnément...」(1971)
「(未公開)Où est passé Tom?」(1971)
「(未公開)Un aller simple」(1971)
「(未公開)Les lèvres rouges」(1971)
「(未公開/TV)Le miroir 2000」(1971)
「(未公開)Le saut de l'ange」(1971)
「ラムの大通り(Boulevard du rhum)(1971)
「(未公開/TV)Les bottes de sept lieues」(1971)
「(未公開)Les amis」(1971)
「(未公開)Morgane et ses nymphes (as Cisco El Rubio)」(1971)
「(未公開)Far From Dallas」(1972)
「(未公開)Chut!」(1972)
「(未公開)Les caïds」(1972)
「ラ・スクムーン(La scoumoune)」(1972)
「(未公開)Pénélope, folle de son corps」(1972)
「(未公開)Laissés pour compte」(1973)
「(未公開)Les demi-jours」(1973)
「(未公開/TV)Le provocateur」(1973)
「(未公開)R.A.S.」(1973)
「(未公開)Les anges」(1973)
「(未公開/TV)La mer est grande」(1973)
「(未公開)L'accalmie」(1973)
「(未公開/TV)Poker d'As」(1973)
「(未公開/TV)Chapi-Chapo」(1974)
「(未公開/TV)À dossiers ouverts」(1974)
「(未公開)Touch Me Not」(1974)
「(未公開/TV)À vous de jouer Milord」(1974)
「危険旅行(Les suspects)」(1974)
「(未公開/TV)Padena ou le soir de ce jour-là」(1974)
「(未公開)Les... borgnes sont rois」(1974)
「(未公開/TV)Le soleil se lève à l'est」(1974)
「(未公開)Les grands moyens」(1975)
「(未公開/TV)La mort d'un guide」(1975)
「(未公開)Mais où sont passées les jeunes filles en fleurs」(1975)
「追想(Le vieux fusil)」(1975)
「(未公開)La guerre d'Algérie」(1975)
「(未公開/TV)Trois de coeur」(1976)
「(未公開/TV)Commissaire Moulin - Ricochets」(1976)
「(未公開)La télédiction, un nouveau regard sur la terre」(1976)
「(未公開/TV)Le clan Beaulieu」(1978)
「(未公開)Minoïe」(1981)
「(未公開/TV)Un film sans...」(2009)
「(未公開)Chapeau」(2012)
等がある。
フランソワ・ド・ルーベは1975年の「追想」でセザール賞の音楽賞を受賞している。
(2005年12月)
(2016年3月)

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