ローレンス・ローゼンタール
  Laurence Rosenthal

Date of Birth: 1926/11/4
Place of Birth: Detroit, Michigan, USA

Mini Biography:
Rosenthal studied piano and composition at the Eastman School of Music. He also studied composition with Nadia Boulanger for 2 years in Paris, and conducting at the Mozarteum in Salzburg. While serving in the U.S. Air Force, he was chief composer in the Air Force Documentary Film Squadron. Following his tour of duty in the Air Force, he came to New York and began composing for the Broadway theater. He also created a ballet with Agnes de Mille for American Ballet Theater. His symphonic compositions were premiered by Leonard Bernstein with the New York Philharmonic, Erich Leinsdorf with the Rochester Philharmonic, and others. At the same time, he began composing for motion pictures in New York, the West Coast, and Europe. His original score for the film version of "Becket" and his adaptation of "Man of La Mancha" were both nominated for Academy Awards. Composing also for television, he has been awarded the Emmy 7 times; for the NBC documentary "Michelangelo: The Last Giant", "Peter the Great", "Anastasia", "The Bourne Identity", and 3 episodes of George Lucas' "The Young Indiana Jones Chronicles". In 1999 The Film Music Society honored him with its Career Achievement Award.

 


(TV)ムッソリーニ/愛と闘争の日々  MUSSOLINI: THE UNTOLD STORY

作曲・指揮:ローレンス・ローゼンタール
Composed and Conducted by LAURENCE ROSENTHAL

演奏:バヴァリア州立歌劇管弦楽団
Performed by the Bavaria State Opera Orchestra

(米Intrada / Intrada Special Collection Volume 7)

イタリアの独裁者ベニート・ムッソリーニの生涯を描いた1985年製作の約7時間におよぶTVミニシリーズ(日本ではビデオ発売済)。監督は「(TV)夜空の大空港」(1966)「(TV)マンハッタン特捜官」(1977)「(TV)ビリー・ザ・キッド」(1989)等のウィリアム・A・グレアム。出演はジョージ・C・スコット、リー・グラント、メアリー・エリザベス・マストラントニオ、ラウル・ジュリア、ヴァージニア・マドセン、ガブリエル・バーン、ロバート・ダウニー・Jr、デヴィッド・スーシェ、ウォルフ・カーラー、ジョージ・カラリス、ヴァーノン・ドブチェフ、ヴァージニア・ヘイ他。脚本は「いのちの紐」(1965)「夜の大捜査線」(1967)「まごころを君に」(1968)「ポセイドン・アドベンチャー」(1972)「タワーリング・インフェルノ」(1974)「テレフォン」(1977)等のスターリング・シリファント。撮影はロバート・ステッドマン。

音楽はアメリカのベテラン作曲家ローレンス・ローゼンタールが担当しているが、この2枚組CDには全54曲/約117分の音楽が収録されており、実に聴き応えがある。冒頭の「Main Title」は、華々しいファンファーレからローゼンタールの個性がよく表れた勇壮で明るく格調高いマーチへと展開する。続く「Home to Milan」は主人公とその家族を巡る悲劇を描写したトラジックな主題で、「Barone Russo」「Bruno's Funeral」「End Credits: Show 1 & 2」「Rachele Weeps」等でも繰り返し登場する。「Tree Climbing」「Bicycles」「The Betrothal」「Off to Capri; Bruno and Papa」等は美しくジェントルなタッチで、いかにもベテランらしい安定感のある曲。「Claretta」で登場するイタリア色の強いトラジックなワルツも印象的(少しニーノ・ロータの音楽に似ている)。「Assassination Attempt; The Caesars」「Bonfires」「Operation Rescue」等でのサスペンス音楽やビジーなアクション音楽も手堅い。非常に雄弁なドラマティック・アンダースコアである。
(2002年12月)

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奇跡の人 THE MIRACLE WORKER

作曲・指揮:ローレンス・ローゼンタール
Composed and Conducted by LAURENCE ROSENTHAL

(米Intrada / Intrada Special Collection Volume 130)

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1962年製作のアメリカ映画。監督は「左きゝの拳銃」(1958)「逃亡地帯」(1966)「ボニーとクライド/俺たちに明日はない」(1967)「アリスのレストラン」(1969)「小さな巨人」(1970)「ミズーリ・ブレイク」(1976)「ターゲット」(1985)等のアーサー・ペン。出演はアン・バンクロフト、パティ・デューク、ヴィクター・ジョリー、インガ・スウェンソン、アンドリュー・プライン、キャスリーン・カムジーズ、ビア・リチャーズ、デイル・エレン・ベシア、ジョン・ブリス、グラント・コード、ジャック・ホランダー他。原作・脚本はウィリアム・ギブソン。撮影はアーネスト・カパロス。三重苦の困難を乗り越えて社会福祉に身を捧げたヘレン・アダムス・ケラー(1880〜1968)の物語をウィリアム・ギブソンが戯曲化した舞台劇の映画化。生後19ケ月で熱病により目が見えず、耳も聞こえず、言葉も喋れなくなってしまったヘレン(デューク)。彼女の両親はパーキンス盲学校に家庭教師を要請し、当時20歳の女教師アニー・サリヴァン(バンクロフト)が派遣されて来る。サリヴァンは、文明から隔絶されたかのような7歳の少女ヘレンに、彼女を取り巻く世界を認識させようと必死の努力を重ねていく……。1962年度アカデミー賞の監督賞、脚色賞、衣装デザイン賞(白黒)にノミネートされ、主演女優賞(アン・バンクロフト)と助演女優賞(パティ・デューク)を受賞。ヘレン・ケラー自身は、1902年に自伝『わたしの生涯(The Story of My Life)』を出版し、1919年のサイレント映画「(未公開)Deliverance」(監督:ジョージ・フォスター・プラット)にはサリヴァンと共に自ら出演している。その後、1957年のTVシリーズ「Playhouse 90」の1エピソード「The Miracle Worker」で、ウィリアム・ギブソンの脚本をアーサー・ペンが監督したドラマが製作され、テレサ・ライトがサリヴァン、パティ・マッコーマックがヘレンを演じた。ギブソン(戯曲)とペン(演出)は、同じ主題を1959〜1961年にブロードウェイで3幕の舞台劇として上演、ここでは映画版と同じバンクロフトとデュークが主演2人を演じた。ヘレン・ケラーの物語は、この1962年の映画化の他に、パティ・デューク(・アスティン)がサリヴァンを演じメリッサ・ギルバートがヘレンを演じた「奇跡の人(The Miracle Worker)」(1979/監督:ポール・アーロン、音楽:ビリー・ゴールデンバーグ)、「(TV)ヘレン・ケラー(Helen Keller - The Miracle Continues)」(1984/監督:アラン・ギブソン、出演:ブライス・ダナー、メア・ウィニンガム、ピーター・クッシング、音楽:J・A・C・レッドフォード)、「(TV)奇跡の翌日/その後のヘレン・ケラーとアニー・サリバン(Monday After the Miracle)」(1998/監督:ダニエル・ペトリ、出演:ローマ・ダウニー、モイラ・ケリー、音楽:ビリー・ゴールデンバーグ)、「(TV)奇跡の人 ヘレン・ケラー物語(The Miracle Worker)」(2000/監督:ナディア・タス、出演:アリソン・エリオット、ハリー・ケイト・アイゼンバーグ、音楽:ウィリアム・ゴールドスタイン)等が製作されている。原題名の「The Miracle Worker」は「奇跡を起こす人」という意味で、ここではアニー・サリヴァンのことを指すが、日本では「奇跡の人」がヘレンの代名詞として用いられることが多い。

音楽は、ローレンス・ローゼンタールが初期に手がけた傑作で、作曲家自身が最も気に入っているスコア。彼は後にこのスコアを交響組曲として編曲もしている。「Main Title: Helen Alone」は、静かなイントロからややメランコリックでドラマティックなメインの主題へ展開。「The Train」は、ジェントルなタッチから後半は躍動的に。「Hands」は、ドラマティックな主題。「Doll and Ladder」は、明るく躍動的な曲。「She Folded Her Napkin」「To the Garden House」「Lullaby」「Come to Supper」等は、ジェントルなタッチ。「Nightmare」は、抑制されたサスペンス調の曲。「Teaching」は、明るく快活な曲。「Let Her Come」は、ドラマティックなタッチ。「The Miracle」も、サスペンスフルでドラマティック。ラストの「Epilogue: Helen and Annie」は、ジェントルに締めくくるエピローグ。ローゼンタールはこのスコアについて、「映画の素材自体があまりにもパワフルで激しくエモーショナルなため、音楽はセンチメンタルに流されることなく、抑制と品位を維持する必要があった。と同時に、感情を込めたものでなければならなかった」と語っている。その言葉の通り、繊細かつドラマティックなスコア。未使用曲を含むコンプリートスコアの初CD化で1000枚限定プレス。

ローレンス・ローゼンタールが手がけた作品には
「(未公開)This Is Russia」(1952)
「(未公開)Yellowneck」(1955)
「虐殺の砦(Naked in the Sun)」(1957)
「(未公開/TV)The Twentieth Century - Dirigible, - We Fed Our Enemies, - The Western Hero」(1960〜1963)
「(未公開/TV)Rashomon」(1961)
「(未公開)レーズン・イン・ザ・サン(A Raisin in the Sun)」(1961)
「(未公開)Dark Odyssey」(1961)
「(未公開/TV)The Power and the Glory」(1961)
「奇跡の人(The Miracle Worker)」(1962)
「(未公開)Requiem for a Heavyweight」(1962)
「ベケット(Becket)」(1964)
「(未公開/TV)Brenner - Charlie Paradise: The Tragic Flute」(1964)
「(未公開/TV)Michelangelo: The Last Giant」(1966)
「(未公開)ホテル・パラディソ(Hotel Paradiso)」(1966)
「危険な旅路(The Comedians)」(1967)
「(未公開/TV)Coronet Blue」(1967)
「(未公開/TV)Off to See the Wizard - Wild World」(1968)
「(未公開)夏の日の体験(Three)」(1969)
「(TV)サイコXX(How Awful About Allan)」(1970)
「(TV)戦慄の悪魔払い(The House That Would Not Die)」(1970)
「(TV)夜の逃亡者・国境線は遠かった(Night Chase)」(1970)
「(未公開/TV)Banyon」(1971)
「(未公開)A Gunfight」(1971)
「(TV)マニックス特捜網(Mannix - The Mouse That Died, - Dark So Early, Dark So Long)」(1970〜1971)
「(TV)オカルト殺人事件(Sweet, Sweet Rachel)」(1971)
「(未公開/TV)The Last Child」(1971)
「巨象の大陸(The African Elephant)」(1971)
「(未公開/TV)Banyon」(1972)
「ラ・マンチャの男(Man of La Mancha)」(1972)
「(未公開)Lapin 360」(1972)
「(未公開/TV)The Devil's Daughter」(1973)
「(未公開/TV)The Rookies - A Bloody Shade of Blue, - Snow Job」(1972〜1973)
「(未公開/TV)Call to Danger」(1973)
「(未公開/TV)Pueblo」(1973)
「(未公開/TV)Portrait: A Man Whose Name Was John」(1973)
「(TV)女子大生悪魔の体験入学(Satan's School for Girls)」(1973)
「(未公開/TV)Hec Ramsey」(1973-1974)
「(未公開/TV)Death Sentence」(1974)
「(未公開/TV)The Missiles of October」(1974)
「(TV)ブラックパール号の大冒険(The Log of the Black Pearl)」(1975)
「(未公開)The Wild Party」(1975)
「(TV)名探偵ジョーンズ(Barnaby Jones - The Price of Terror)」(1975)
「オレゴン魂(Rooster Cogburn)」(1975)
「(未公開/TV)A Home of Our Own」(1975)
「(TV)ファラ・フォーセットのスカイパニック(Murder on Flight 502)」(1975)
「(未公開/TV)Young Pioneers」(1976)
「(未公開/TV)The Story of David」(1976)
「(未公開/TV)State Fair」(1976)
「サウス・ダコタの戦い(The Return of a Man Called Horse)」(1976)
「(TV)ローナ・ラブの伝説(Death at Love House, aka The Shrine of Lorna Love)」(1976)
「(TV)テロリスト・黒い九月(21 Hours at Munich)」(1976)
「(未公開/TV)Young Pioneers' Christmas」(1976)
「(TV)ハワード・ヒューズ物語(The Amazing Howard Hughes)」(1977)
「ドクター・モローの島(The Island of Dr. Moreau)」(1977)
「(未公開/TV)Murder in Peyton Place」(1977)
「(未公開/TV)The Hunted Lady」(1977)
「(TV)未知への逃亡者/ローガンズ・ラン(Logan's Run)」(1977〜1978)
「(TV)ファンタジー・アイランド(Fantasy Island)」(1977〜1983)
「(未公開/TV)Return to Fantasy Island」(1978)
「ドッグ・ソルジャー(Who'll Stop the Rain)」(1978)
「(未公開/TV)And I Alone Survived」(1978)
「ブラス・ターゲット(Brass Target)」(1978)
「注目すべき人々との出会い(Meetings with Remarkable Men)」(1979)
「(未公開/TV)Portrait of a Hitman」(1979)
「メテオ(Meteor)」(1979)
「(TV)アドベンチャー・トレイン/大草原を突っ走れ!夢と希望のアメリカ横断(Orphan Train)」(1979)
「(TV)奇跡の生涯/イエス・キリスト(The Day Christ Died)」(1980)
「(未公開/TV)F.D.R.: The Last Year」(1980)
「(未公開/TV)霧の彼方に(Rage!)」(1980)
「(TV)ステップフォード・タウンの謎(Revenge of the Stepford Wives)」(1980)
「タイタンの戦い(Clash of the Titans)」(1981)
「(TV)パトリシア物語(The Patricia Neal Story)」(1981)
「(TV)手紙(The Letter)」(1982)
「(TV)ファミリー(Who Will Love My Children?)」(1983)
「(未公開)Heart Like a Wheel」(1983)
「(未公開)イージー・マネー/一獲千金(Easy Money)」(1983)
「(TV)ライセンス・トゥ・キル 殺しのライセンス(License to Kill)」(1984)
「(未公開/TV)The Lost Honor of Kathryn Beck」(1984)
「(TV)ジョージ・ワシントン(George Washington)」(1984)
「(TV)華麗なる旅路・新聞王ハーストの恋(The Hearst and Davies Affair)」(1985)
「(未公開/TV)Consenting Adult」(1985)
「(TV)冷血バイオレンスマスク/銃弾のえじき(Blackout)」(1985)
「(TV)ムッソリーニ/愛と闘争の日々(Mussolini: The Untold Story)」(1985)
「(未公開/TV)Evergreen」(1985)
「(TV)ロマノフ王朝・大帝ピョートルの生涯(Peter the Great)」(1986)
「(TV)鷲の翼に乗って(On Wings of Eagles)」(1986)
「(TV)アナスタシア/光・ゆらめいて(Anastasia: The Mystery of Anna)」(1986)
「(未公開/TV)Stranger in My Bed」(1987)
「(未公開/TV)Fight for Life」(1987)
「(未公開/TV)Proud Men」(1987)
「(未公開/TV)Downpayment on Murder」(1987)
「(TV)フリーダム・ファイター(Freedom Fighter)」(1988)
「(TV)スナイパー/狙撃者(The Bourne Identity)」(1988)
「(未公開/TV)My Father, My Son」(1988)
「(未公開/TV)リターンド・ソルジャー/ベトナム戦士へのレクイエム(To Heal a Nation)」(1988)
「(未公開/TV)Street of Dreams」(1988)
「(TV)FBI/男たちの闘争(In the Line of Duty: The F.B.I. Murders)」(1988)
「(TV)愛と野望の果てに(Pursuit, aka Twist of Fate)」(1989)
「(TV)CIA/薔薇の復讐(Brotherhood of the Rose)」(1989)
「(未公開/TV)The Forgotten」(1989)
「(TV)ジェームズ・ウッズのドランカー(Hallmark Hall of Fame - My Name Is Bill W.)」(1989)
「(TV)ビリー・ザ・キッド(Billy the Kid)」(1989)
「(TV)殺しのプロット/独裁者を消せ!(The Plot to Kill Hitler)」(1990)
「(未公開/TV)Blind Faith」(1990)
「(TV)ブレーメンの出来事(The Incident)」(1990)
「(TV)ミッシング・ネーム/記憶の彼方に(The Kissing Place)」(1990)
「(未公開/TV)Tiny Toon Adventures - Prom-ise Her Anything」(1990)
「(TV)マーク・トゥエインの想い出(Mark Twain and Me)」(1991)
「(未公開/TV)Strauss Dynasty - Episode #1.1」(1991)
「(未公開/TV)Grass Roots」(1992)
「(TV)インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険(The Young Indiana Jones Chronicles - Young Indiana Jones and the Curse of the Jackal(1992), - British East Africa, September 1909(1992), - Princeton, February 1916(1993), - Petrograd, July 1917(1993), - Northern Italy, June 1918(1993), - Paris, September 1908(1993), - Benares, January 1910(1993), - Ireland, April 1916(1993), - Vienna, November 1908(1993), - Istanbul, September 1918(1993), - Prague, August 1917(1993), - Palestine, October 1917(1993)」(1992〜1993)
「(未公開/TV)The Fire Next Time」(1993)
「(未公開/TV)Triumph Over Disaster: The Hurricane Andrew Story」(1993)
「(TV)インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険 〜ハリウッドの愚者たち〜(The Adventures of Young Indiana Jones: Hollywood Follies)」(1994)
「(未公開/TV)女帝キャサリン(Catherine the Great)」(1995)
「(未公開/TV)The Adventures of Young Indiana Jones: Travels with Father」(1996)
「(未公開/TV)審判(The Man Who Captured Eichmann)」(1996)
「(未公開/TV)The Member of the Wedding」(1997)
「(未公開/TV)The Echo of Thunder」(1998)
「(未公開)The Face」(1998)
「(TV)風の行方(Inherit the Wind)」(1999)
「(未公開/V)The Adventures of Young Indiana Jones: Daredevils of the Desert」(1999)
「(未公開/V)The Adventures of Young Indiana Jones: Spring Break Adventure」(1999)
「(未公開/V)The Adventures of Young Indiana Jones: Tales of Innocence」(1999)
「(未公開/V)The Adventures of Young Indiana Jones: Masks of Evil」(1999)
「(未公開/V)The Adventures of Young Indiana Jones: Adventures in the Secret Service」(1999)
「(未公開/V)The Adventures of Young Indiana Jones: My First Adventure」(2000)
「(未公開/V)The Adventures of Young Indiana Jones: Journey of Radiance」(2000)
「(未公開/V)The Adventures of Young Indiana Jones: Love's Sweet Song」(2000)
「(未公開/V)The Adventures of Young Indiana Jones: Espionage Escapades」(2000)
「(未公開/V)The Adventures of Young Indiana Jones: Passion for Life」(2000)
「(未公開/V)The Adventures of Young Indiana Jones: The Perils of Cupid」(2000)
「(未公開/V)The Adventures of Young Indiana Jones: Winds of Change」(2000)
「(未公開)Majestic White Horses」(2001)
「(TV)アイリス(Wild Iris)」(2001)
「(未公開)A Time for Dancing」(2002)
「(TV)史上最大のスパイ事件(Master Spy: The Robert Hanssen Story)」(2002)
「(未公開)Stealing America: Vote by Vote」(2008)
等がある。

ローレンス・ローゼンタールは1964年の「ベケット」でアカデミー賞の作曲賞、1972年の「ラ・マンチャの男」で同賞のミュージカル映画音楽賞にノミネートされている。また、テレビ映画の音楽では「(未公開/TV)Michelangelo: The Last Giant(指揮)」(1966)「(未公開/TV)Portrait: A Man Whose Name Was John」(1973)「(未公開/TV)The Letter」(1982)「(TV)ファミリー」(1983)「(TV)インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険(Main Title Theme、episode "Vienna, 1908")」(1992)でエミー賞にノミネートされ、「(未公開/TV)Michelangelo: The Last Giant(作曲)」(1966)「(TV)ロマノフ王朝・大帝ピョートルの生涯」(1986)「(TV)アナスタシア/光・ゆらめいて」(1986)「(TV)スナイパー/狙撃者」(1988)「(TV)インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険("Ireland, 1916")」(1992)「(TV)インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険(Hollywood Follies)」(1994)「(TV)インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険(Travels with Father)」(1996)で同賞を受賞している。
(2010年6月)
(2019年11月)

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