ジェームズ・ホーナー
  James Horner

Date of Birth: 1953/8/14
Place of Birth: Los Angeles, California, USA
Date of Death: 2015/6/22
Mini Biography:
Horner studied under classical composer Gyorgi Ligeti at the Royal College of Music in London. After receiving his doctorate from UCLA, he wrote an avant-garde concert piece called "Spectral Shimmers" which was only performed once in Indianapolis, and soon after became disillusioned with the world of musical academia. He moved into feature films in the late 1970s and early 1980s, scoring projects for the American Film Institute and various low-budget horror and science fiction movies for producer Roger Corman's New World Pictures. Over the years, he has collaborated with directors such as James Cameron, Ron Howard, Edward Zwick and Phil Alden Robinson. He won a Grammy Award in 1986 for the Linda Ronstadt/James Ingram ballad "Somewhere Out There" which he wrote for the film "An American Tail". He finally achieved world-wide recognition with his score for "Titanic", winning 2 Oscars and 2 Golden Globes. Celine Dion ballad "My Heart Will Go On" which he wrote for the film topped the Billboard charts for an unprecedented 12 weeks.

 

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銀河伝説クルール KRULL

作曲・指揮:ジェームズ・ホーナー
Composed and Conducted by JAMES HORNER

演奏:ロンドン交響楽団、アンブロージアン合唱団
Performed by the London Symphony Orchestra and Ambrosian Singers

(米Southern Cross / SCCD 1004) 1987

cover
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「ブリット」等で知られるベテランのピーター・イエーツが1983年に監督したSFファンタジー。出演はケン・マーシャル、リセット・アンソニー、トニー・チャーチ、フレディ・ジョーンズ、フランチェスカ・アニス、バーナード・ブレスロウ、ロビー・コルトレーン、デヴィッド・バトリー、リーアム・ニーソン他。製作はロン・シルヴァーマン、脚本はスタンフォード・シャーマン、撮影はピーター・サシツキーが担当。SFXは「(TV)サンダーバード」等のベテラン、デレク・メディングス。平和な惑星クルールが大魔王ビーストの襲撃を受け、囚われた王女リッサ(アンソニー)を救出するため、婚約者の王子コルウィン(マーシャル)が冒険の旅に出る。イエーツ監督はかつてのダグラス・フェアバンクスやエロール・フリン主演のスワッシュバックリング活劇をモデルにしたらしいが、映画の仕上がりは平凡で、興行的にも失敗した。当初コロンビアは「The Dragons of Krull」というタイトルでこの映画を製作しようとしたが、同時期に公開されたディズニーの「ドラゴンスレイヤー」がコケたため、「The Dragons of」を取って単に「Krull」にしたという。いかにもスタジオ側が考えそうな安易な変更である。

作曲のジェームズ・ホーナーは、ロジャー・コーマン製作のB級SFアクション映画「宇宙の7人」(1980)の音楽で知られるようになったが、これはジョン・ウィリアムスの「スター・ウォーズ」やジェリー・ゴールドスミスの「スター・トレック」を単に物真似したようなチープでオリジナリティに乏しい稚拙なスコアだった。が、その後彼は多数の作品を手がけてどんどんメジャーになり、1997年には「タイタニック」のスコアで、同時にノミネートされていた先輩のウィリアムス(アミスタッド)とゴールドスミス(L.A.コンフィデンシャル)を抑えて遂にアカデミー賞を受賞した。今やハリウッドでもトップコンポーザーの1人だが、個人的には彼の数多い作品中でも本当に優れていると思えるものは少なく、実力がウィリアムスやゴールドスミスを凌駕するレベルに達しているとはどうしても思えない(ホーナーに「シンドラーのリスト」や「ライオンハート」のような音楽を書くことができるだろうか?)。この「銀河伝説クルール」は、その個人的に優れていると思う数少ないホーナーのスコアの1つで、特に冒頭の「Riding the Fire Mares」は、軽快でスピーディな展開と躍動的で勇壮なメインテーマが実にいい。「Colwyn and Lyssa」「Slayer's Attack」でのLove Themeは、やはりゴールドスミスやウィリアムスのタッチの「どこかで聞いたことのある」音楽で、あまり独創性がない。「Widow's Web」「The Widow's Lullaby」バーナード・ハーマンのファンタジー映画の音楽を想わせる。「Battle on the Parapets」や、ラストの「Epilogue and End Credits」はメインテーマのバリエーションで、軽快なタッチが良いが、EpilogueからEnd Creditsに入る部分が少しぎこちない。このスコアには、未発表曲を追加した拡張盤のサントラCDが2種類ほどリリースされているが、個人的にはこの約45分のオリジナルアルバムで十分という気がする。
(2000年6月)

= 2010年9月追加 =

米La-La Land Recordsレーベルより、未発表のボーナストラックを含む全23曲/99:39収録の2枚組CDがリリースされている。3000枚限定プレス。収録曲は以下の通り。

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DISC ONE:

1. Main Title And Colwyn's Arrival (7:34)
2. The Slayers Attack (9:18)
3. Quest For The Glaive (7:23)
4. Ride To The Waterfall (0:53)
5. Lyssa In The Fortress (1:28)
6. The Walk To The Seer's Cave (4:10)
7. The Seer's Vision (2:18)
8. The Battle In The Swamp (2:39)
9. Quicksand (3:38)
10. The Changeling (4:04)
11. Leaving The Swamp (1:58)

Total Time - Disc One: 45:23

DISC TWO:

1. Vella (3:46)
2. The Widow's Web (6:18)
3. The Widow's Lullaby (5:01)
4. Ynyr's Death (1:41)
5. Ride Of The Firemares (5:22)
6. Battle On The Parapets (2:53)
7. Inside The Black Fortress (6:13)
8. The Death Of The Beast And The Destruction Of The Black Fortress (8:31)
9. Epilogue And End Title (4:52)

BONUS CUES:
10. Colwyn And Lyssa Love Theme (2:35)
11. The Walk To The Seer's Cave (Album Edit) (2:16)
12. Theme From Krull (4:48)

Total Time - Disc Two: 54:16
Total Running Time: 99:39

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ロケッティア THE ROCKETEER

作曲・指揮:ジェームズ・ホーナー
Composed and Conducted by JAMES HORNER

(米Hollywood / HR-61117-2) 1991

cover
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ディヴ・スティーヴンス原作の人気コミックを、「ジュマンジ」等のジョー・ジョンストン監督が1991年に映画化したアドヴェンチャー。出演はビル・キャンベル、ジェニファー・コネリー、アラン・アーキン、ティモシー・ダルトン、ポール・ソルヴィノ、テリー・オクィン、エド・ローター、タイニー・ロン、ジェームズ・ハンディ、メローラ・ハーディン他。製作は「ダイ・ハード」等のローレンス・ゴードンと、チャールズ・ゴードン、ロイド・レヴィン、ラリー・フランコが担当。脚本はダニー・ビルソンとポール・デ・メオ、撮影はヒロ・ナリタ。SFXはILM。1930年代を舞台に、FBIとギャングの抗争で愛機を無くした飛行気乗りの青年(キャンベル)が、偶然見つけたランドセル型の奇妙なロケットを身につけ、超高速で空を駆けるヒーロー「ロケッティア」としてナチスを相手に活躍する。おっとりした雰囲気のヒーローものだが、エロール・フリンをイメージした悪役のダルトン、ヒロイン役のコネリー(この映画での共演をきっかけにキャンベルと結婚)が好演している。

これも個人的に気に入っている数少ないジェームズ・ホーナーのスコアの1つ。冒頭の「Main Title / Take Off」での、静かで素朴なピアノによるイントロから、ダイナミックで勇壮なフルオーケストラによるメインテーマへと展開する部分が素晴らしい。この曲はこれまでにホーナーが作曲した音楽の中でも最もヒロイックな響きを持っている傑作だと思う。スコア全体にも、4年前の「銀河伝説クルール」と比較すると余裕が感じられる。途中の曲は、ヒロインのテーマである「Jenny」等やはりオリジナリティがあまりないが、「When Your Lover Has Gone」「The Zeppelin」「Rocketeer to the Rescue / End Title」等でメインテーマのバリエーションが登場する部分は彼自身の個性が出ていてなかなか良い。
(2000年6月)

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スパイダーウィックの謎 THE SPIDERWICK CHRONICLES

作曲・指揮:ジェームズ・ホーナー
Composed and Conducted by JAMES HORNER

(米Lakeshore / LKS 33980)

cover
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2008年製作のアメリカ映画(日本公開は2008年4月)。監督は「フォーチュン・クッキー」(2003)「ミーン・ガールズ」(2004)「(未公開)恋人はゴースト」(2005)等のマーク・ウォーターズ。出演はフレディ・ハイモア、サラ・ボルジャー、ニック・ノルティ、メアリー=ルイーズ・パーカー、ジョーン・プロウライト、デヴィッド・ストラザーン、ジョーディ・ベナッター、アンドリュー・マッカーシー、トッド・フェネル、マライア・インガー、ジェレミー・ラヴァレー、リズ・デュロシャー=ヴィアンズ、タイラー・パトリック・ジョーンズ、カイル・スウィッツァー他、声の出演はセス・ローゲン、マーティン・ショート。ホリー・ブラックとトニー・ディターリッジの原作『スパイダーウィック家の謎』を基にケアリー・カークパトリック、デヴィッド・ベレンバウムとジョン・セイルズが脚本を執筆。撮影はベテランのキャレブ・デシャネル。森の奥にひっそりとたたずむ屋敷に、離婚した母親と一緒に引っ越してきたマロリー(ボルジャー)、ジャレッド(ハイモア)とサイモン(ハイモア2役)のグレース姉弟は、屋根裏部屋から謎の書を発見するが、そこには大叔父アーサー・スパイダーウィック(ストラザーン)の“決して読んではならない”という警告が記されていた。80年間封印されていた謎の書を読んだことから妖精たちと戦うことになる姉弟を描くミステリアス・アドベンチャー。妖精クリーチャーのVFXは、ILMとフィル・ティペット率いるティペット・スタジオが担当。

音楽はこの手のファンタジー作品を数多く手がけているジェームズ・ホーナー「Writing the Chronicles」「So Many New Worlds Revealed」「Thimbletack and the Goblins」等は、ミステリアスで抑制されたタッチ。「Hogsqueal's Warning of a Bargain With Mulgarath」「Coming Home」は、コミカルなマーチ風の主題。「Discovering Spiderwick's Secret Workshop」は、ミステリアスなタッチからサスペンス・アクション音楽へ展開。「Dark Armies from the Forest Attack」「Burning the Book」「A Desperate Run Through the Tunnels」等は、重厚かつビジーなアクション音楽。「Lucinda's Story」は、ジェントルな主題。「The Flight of the Griffin」は、中盤でホーナーらしい壮大なメインの主題が展開。「Escape from the Glade」は、ジェントルな主題から後半は壮大に盛り上がる。「The Protective Circle Is Broken...!」は、サスペンス・アクション音楽。「Jared and Mulgarath Fight for the Chronicles」は、ダイナミックなアクション音楽からヒロイックな主題へと展開。「Closing Credits」は、ファンタジー調のメインの主題によるクロージング。例によって強いインパクトはないが、手堅い仕事をしている。

ジェームズ・ホーナーが手がけた作品には
「(未公開)The Watcher」(1978)
「(未公開)ジュラシック・ジョーズ(Up from the Depths)」(1979)
「(未公開)赤いドレスの女(The Lady in Red)」(1979)
「モンスター・パニック(Humanoids from the Deep)」(1980)
「宇宙の7人(Battle Beyond the Stars)」(1980)
「(未公開/TV)Angel Dusted」(1981)
「キラーハンド(The Hand)」(1981)
「ウルフェン(Wolfen)」(1981)
「(未公開)インキュバス・死霊の祝福(Deadly Blessing)」(1981)
「(未公開/TV)A Few Days in Weasel Creek」(1981)
「(未公開)ハイジャック・コネクション/クーパーの大仕事(The Pursuit of D.B. Cooper)」(1981)
「(未公開/TV)A Piano for Mrs. Cimino」(1982)
「(TV)トム・ソーヤとペテン師たち(Rascals and Robbers: The Secret Adventures of Tom Sawyer and Huck Finn)」(1982)
「(未公開)Sorceress」(1982)
「スター・トレック2/カーンの逆襲(Star Trek: The Wrath of Khan)」(1982)
「48時間(48 Hrs.)」(1982)
「(未公開)何かが道をやってくる(Something Wicked This Way Comes)」(1983)
「銀河伝説クルール(Krull)」(1983)
「(未公開)スペース・レイダース(Space Raiders)」(1983)
「(TV)ロンリー・ウーマン(Between Friends)」(1983)
「ブレインストーム(Brainstorm)」(1983)
「テスタメント(Testament)」(1983)
「ドレッサー(The Dresser)」(1983)
「(未公開)ゴーリキー・パーク(Gorky Park)」(1983)
「地獄の7人(Uncommon Valor)」(1983)
「(未公開)The Stone Boy」(1984)
「スター・トレック3/ミスター・スポックを探せ!(Star Trek III: The Search for Spock)」(1984)
「(未公開)Let's Go」(1985)
「(未公開)パニック・スクール/冒涜少年団(Heaven Help Us)」(1985)
「(未公開/TV)Surviving」(1985)
「(TV)フェアリー・テール・シアター/ハメルンの笛吹き(Faerie Tale Theatre - The Pied Piper of Hamelin)」(1985)
「コクーン(Cocoon)」(1985)
「(未公開)ピース・フォース(Volunteers)」(1985)
「(未公開)ナティ物語(The Journey of Natty Gann)」(1985)
「コマンドー(Commando)」(1985)
「(TV)世にも不思議なアメージング・ストーリー(Amazing Stories - Alamo Jobe)」(1985)
「(未公開)In Her Own Time」(1985)
「オフビート(Off Beat)」(1986)
「エイリアン2(Aliens)」(1986)
「(未公開)エメラルド・レジェンド/少年とイルカの愛の伝説(Where the River Runs Black)」(1986)
「(未公開)Captain EO」(1986)
「薔薇の名前(Der Name der Rose)」(1986)
「アメリカ物語(An American Tail)」(1986)
「(未公開)青春のランナウェイ(P.K. and the Kid)」(1987)
「飛べ、バージル/プロジェクトX(Project X)」(1987)
「ニューヨーク東8番街の奇跡(*batteries not included)」(1987)
「ウィロー(Willow)」(1988)
「シュワルツェネッガー/レッドブル(Red Heat)」(1988)
「バイブス秘宝の謎(Vibes)」(1988)
「リトルフットの大冒険/謎の恐竜大陸(The Land Before Time)」(1988)
「コクーン2/遥かなる地球(Cocoon: The Return)」(1988)
「フィールド・オブ・ドリームス(Field of Dreams)」(1989)
「ミクロキッズ(Honey, I Shrunk the Kids)」(1989)
「(未公開)Tummy Trouble」(1989)
「(未公開)ブルース・ウィリス/イン・カントリー(In Country)」(1989)
「晩秋(Dad)」(1989)
「グローリー(Glory)」(1989)
「殺したいほどアイ・ラブ・ユー(I Love You to Death)」(1990)
「(TV)フィアー・ナイト「カッティング・カード」(Tales from the Crypt - Cutting Cards)」(1990)
「48時間PART2/帰って来たふたり(Another 48 Hrs.)」(1990)
「(未公開/TV)Extreme Close-Up」(1990)
「(未公開)Norman and the Killer」(1991)
「(未公開)ワンス・アラウンド(Once Around)」(1991)
「(未公開)My Heroes Have Always Been Cowboys」(1991)
「訴訟(Class Action)」(1991)
「ロケッティア(The Rocketeer)」(1991)
「アメリカ物語2/ファイベル西へ行く(An American Tail: Fievel Goes West)」(1991)
「(未公開/TV)Fish Police」(1992)
「(未公開)サンダーハート(Thunderheart)」(1992)
「パトリオット・ゲーム(Patriot Games)」(1992)
「不法侵入(Unlawful Entry)」(1992)
「スニーカーズ(Sneakers)」(1992)
「スウィング・キッズ(Swing Kids)」(1993)
「(未公開)ラスト・ウィンド/少年達は砂漠を越えた(A Far Off Place)」(1993)
「みんな愛してる(Jack the Bear)」(1993)
「ラングワートの森/ぼくらは小さなレスキュー隊(Once Upon a Forest)」(1993)
「心の扉(House of Cards)」(1993)
「ボビー・フィッシャーを探して(Searching for Bobby Fischer)」(1993)
「顔のない天使(The Man Without a Face)」(1993)
「(未公開)ボッパ!(Bopha!)」(1993)
「恐竜大行進(We're Back! A Dinosaur's Story)」(1993)
「ペリカン文書(The Pelican Brief)」(1993)
「今そこにある危機(Clear and Present Danger)」(1994)
「(未公開)ページマスター(The Pagemaster)」(1994)
「レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い(Legends of the Fall)」(1994)
「ブレイブハート(Braveheart)」(1995)
「キャスパー(Casper)」(1995)
「アポロ13(Apollo 13)」(1995)
「(未公開)ジェイド(Jade)」(1995)
「ジュマンジ(Jumanji)」(1995)
「バルト(Balto)」(1995)
「この森で、天使はバスを降りた(The Spitfire Grill)」(1996)
「戦火の勇気(Courage Under Fire)」(1996)
「(未公開)逢いたくて(To Gillian on Her 37th Birthday)」(1996)
「身代金(Ransom)」(1996)
「デビル(The Devil's Own)」(1997)
「タイタニック(Titanic)」(1997)
「ディープ・インパクト(Deep Impact)」(1998)
「マスク・オブ・ゾロ(The Mask of Zorro)」(1998)
「マイティ・ジョー(Mighty Joe Young)」(1998)
「(未公開/V)Bringing Down the House」(1999)
「(未公開/TV)Michelle Kwan Skates to Disney's Greatest Hits」(1999)
「アンドリューNDR114(Bicentennial Man)」(1999)
「(TV)フリーダム・ソング(Freedom Song)」(2000)
「パーフェクト ストーム(The Perfect Storm)」(2000)
「グリンチ(How the Grinch Stole Christmas)」(2000)
「スターリングラード(Enemy at the Gates)」(2001)
「(未公開/V)From Morf to Morphing: The Dawn of Digital Filmmaking」(2001)
「ビューティフル・マインド(A Beautiful Mind)」(2001)
「(未公開)ジュラシック・シティ(Raptor)」(2001)
「アイリス(Iris)」(2001)
「ウインドトーカーズ(Windtalkers)」(2002)
「サハラに舞う羽根(The Four Feathers)」(2002)
「(V)リトルフット 海への大冒険(The Land Before Time IX: Journey to the Big Water)」(2002)
「すべては愛のために(Beyond Borders)」(2003)
「僕はラジオ(Radio)」(2003)
「ミッシング(The Missing)」(2003)
「砂と霧の家(House of Sand and Fog)」(2003)
「(未公開/V)I'm Not Russian, But I Play One on TV」(2004)
「(未公開/V)A Stuntman for All Seasons: A Tribute to Bennie Dobbins」(2004)
「(未公開)ボビー・ジョーンズ 〜球聖とよばれた男〜(Bobby Jones: Stroke of Genius)」(2004)
「トロイ(Troy)」(2004)
「フォーガットン(The Forgotten)」(2004)
「(未公開/TV)Star Trek: New Voyages - In Harms Way」(2004)
「(未公開)The Chumscrubber」(2005)
「フライトプラン(Flightplan)」(2005)
「レジェンド・オブ・ゾロ(The Legend of Zorro)」(2005)
「ニュー・ワールド(The New World)」(2005)
「(未公開/TV)CBS Evening News with Katie Couric」(2006)
「オール・ザ・キングスメン(All the King's Men)」(2006)
「アポカリプト(Apocalypto)」(2006)
「ダイアナの選択(Life Before Her Eyes)」(2007)
「スパイダーウィックの謎(The Spiderwick Chronicles)」(2008)
「縞模様のパジャマの少年(The Boy in the Striped Pyjamas)」(2008)
「アバター(Avatar)」(2009)
「ベスト・キッド(The Karate Kid)」(2010)
「(未公開)Black Gold」(2011)
「(未公開)大いなる勝利のために メキシコ革命1926(For Greater Glory: The True Story of Cristiada)」(2012)
「アメイジング・スパイダーマン(The Amazing Spider-Man)」(2012)
「(未公開)First in Flight」(2012)
「(未公開/V)Starship Valiant: Legacy」(2014)
「(未公開)One Day in Auschwitz」(2015)
「神なるオオカミ(Le dernier loup)」(2015)
「(未公開)Living in the Age of Airplanes」(2015)
「サウスポー(Southpaw)」(2015)
「チリ33人 希望の軌跡(The 33)」(2015)
「マグニフィセント・セブン(The Magnificent Seven)」(2016)
等がある。
ジェームズ・ホーナーは1986年の「エイリアン2」でアカデミー賞の作曲賞、「アメリカ物語」で同賞の主題歌賞(『Somewhere Out There』)、1989年の「フィールド・オブ・ドリームス」、1995年の「ブレイブハート」「アポロ13」、2001年の「ビューティフル・マインド」、2003年の「砂と霧の家」、2009年の「アバター」で同作曲賞にノミネートされ、1997年の「タイタニック」で同賞の音楽賞(オリジナルドラマ)と主題歌賞(『My Heart Will Go On』)を受賞している他、1982年の「48時間」でLA批評家協会賞の音楽賞を、1997年の「タイタニック」でゴールデン・グローブの音楽賞を受賞している。
(2008年4月)
(2010年2月)
(2013年12月)
(2018年1月)

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